また沢山の芸人と出会えた敗者復活
今年の敗者復活戦を見終えたので、面白かった芸人について語ります。今回、面白い!と思った人達に全く初めましての人は居なかったかな。
ダイタク
双子漫才師のダイタクが面白いことは何年も前から知っていた。お父さんのボウリングの戦績を言っていくネタ。すでに観たことあるネタだったから少し寂しいな…。と思ったのに結果爆笑。5年に1回くらいお父さんの戦績を知るために観たい。
トム・ブラウン
M-1ファイナリストでもある彼ら。いつも、この人達は何をやっているんだろう…。となるけど結局最後まで見てると笑っちゃう。何というか怖いもの見たさ?を感じさせてくれる二人。万人受けはしないと思うけどそこが良いコンビ。
シシガシラ
今年の敗者復活戦の勝者。初めに髪の毛の話をしたら、あとはずっと有名な歌を歌うだけ。それなのに会場全体の大爆笑が広がっていくのは不思議な感覚だった。お客さんの頭の中で想像させて笑いが出来上がるってすごくおしゃれなことでトップ通過は納得。
新審査基準
他にも有名な人達は沢山出ていたけど、次々と落ちてしまっていたのは新審査基準の、会場のお客さんの投票制度のため。知名度のあるコンビなら、弱いネタをかけても通過、と見えてしまうことが多かった(どの回とかは言えない。あくまで僕の目にはそう、ってこと)。今までは実質ファン投票でファンが多い方が有利だったから、そういう意味でも会場の投票後、審査員の投票で決まる今回の選考方式はフェアだと思った。僕はお笑いに100点満点で1点刻みで点数をつけるっていうのは無理だと思っているから、あまり点数方式は信用していない。敗者復活戦に限らず、こういう投票方式の方が選考に相応しいと思うし広がってほしい。今後もこの方式で続けてもらいたいな。
まとめ
今年の敗者復活戦で面白かった人達は知っている人たちばかりだったけどやはり楽しかった。繰り返しになるけど勝ち残り方式の投票は続いてほしい。以上です。ではまた!
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むーなか
茶米さん、コメントありがとうございます。僕はいわば「発明」を見たくて賞レースを見ているところが有るので、茶米さんの感じた「その発想はなかった」みたいなものの良さはとても共感できます!
好みが合ったみたいで嬉しいです!
茶米
シシガシラ、切ないラブソングのはずが頭髪を前提にして聴くと悲哀とお面白みがあって、良かったですね!その発想はなかった、みたいな楽しさがありました。